2017年03月31日

2017年度ルール変更

2月26日の審判講習会においてルール変更が発表されたようです。
新ルールは4月1日以降の大会から適用される予定ですので、主な点を抜粋してお知らせします。

詳細は日本ライフル射撃協会のホームページ内の下記資料を参照してください。
http://www.riflesports.jp/upload/news_link/link_file/177/20170226_Summary.pdf

【2017年度ルール変更・抜粋】

■結果・計時・得点(RTS):
射撃用語における「審査」を、他のオリンピック競技と用語をそろえるために、これらの過程を示す用語「結果・計時・得点」に変える。

■紙標的ルール:
特に紙標的に関するすべてのルールはGTRの本体から外され、別添の「紙標的採点に関す るルール」としてまとめられる。このことにより審判が間違った採点ルールを適用してしまう原因となる混乱を 無くすことになる。

■ペーパーレス(サステイナブル)競技会:
組織委員会は、ワイヤレスインターネット接続が射撃会場で普通に利用でき、役員、コーチ、選手が射座割表、成績表や告示などをスマートフォンなどで見ることができるならば、紙を使わず、電子媒体でそれらの書類を配布、提供する方法を選択することができる。

■失格:
選手が試合中(本選またはファイナル)に失格となった場合、その選手のその種目の得点は全て削除される。

■装填の定義:
新しいルールでは「銃が装填されたとするのは弾や弾の入った弾倉が銃に接触したとき」と明確にされた。装填は「ロード」の号令の後にだけ行うことができる。

■ファイナルの演出と音楽:
ファイナルにおける音楽と実況解説は現在も要求されている。できることなら、音楽は予選や本選においても流すべきである。



■音声強調聴覚保護装置:
選手は当然ながら音声減衰聴覚保護装置を装着することができるが、射座内にお いては音声強調聴覚保護装置を装着することはできない。競技役員は音声強調聴覚保護装置を装着することが許される。

■携帯電話:
選手は自身の射座内において、携帯電話、手持ち式または腕時計型の通信装置を使うことはできない。

■コーチング:
2013年ルールではショットガン種目では言葉によらないコーチングが許された。新しいルールでは全ての種目において言葉によらないコーチングが許される。

■目かくし板:
ライフル、ピストルとショットガンの選手は1枚の正面の目かくし板(最大幅30mm)が使用できる。 側面の目かくし板(最大深さ60mm)はショットガンの選手だけに着用が許される。ライフル、ピストルの選手 は側面の目かくし板の着用はできなくなる。

■ライフルのサイトにおける視力矯正用レンズ:
ライフルの選手はそのリアサイトに1枚の視力矯正レンズを入れたり、装着することが許される。

■エアライフルの規格:
バットプレートの下端に関する現在の制限(銃口中心から220mm下方まで)は撤廃される。バットプレートとグリップの間は銃口中心から下方140mmを超える部分があってはならない。フォアエンドの最大の高さは90mmから120mmへ増やされた。

■エアライフルのバットプレート:
複数部品から成るバットプレートの出現により、バットプレートのオフセットの測定方法を変えなければならなくなった。測定はバットプレートの外側の端から行われる。バットプレートのどの部分もバットストックの中心線から30mmを超えてはならない。

■50mライフルの規格:
バットプレートとグリップの間は銃口中心から下方140mmを超える部分があっては ならない。どのような装置もストックから下方や外側に突出することは禁止される。

■ライフルウェイト:
銃身を除くライフルの各部に取り付けるウェイトは「ストックの基本形状の内側になければならない」(ウェイトはストックから突出することはできない)。ウェイトを取り付けるためにテープを用いること はできない。

■ライフルの2脚:
ライフルの2脚は射撃中はライフルから外すこと。

■ピストルのサイト:
光ファイバーや反射する色のサイトは禁止される。

■ピストルサポートスタンド:
ピストル選手は、練習、試合(本選、ファイナル)中に、高さ調整のできる「ピストルサポートスタンド」を台やテーブルの上に置いて使うことができるが、その全高は床面から1.00mを超えてはならない。

posted by 町ラ事務局 at 22:47| その他の活動